小児科
小児科紹介
小児科について
当院小児科のよいところ
- 南医療生協の組合員でなくても、誰でもご利用いただけます。
- 常勤医は3名。近医からの紹介もお受けしています。
入院設備もあり、いざという時も安心です。 - 病児保育室にこにこでは病気のお子さまをお預かりします。
- 電話予約・Web予約もできます。
急な症状でお困りの場合は月~土11:30までにご来院ください。

診察までの流れ

小児科は2階です。
⑤外来受付にて受付をすませた後、
小児科外来へお越しください。
小児科外来に入ると
「小児科外来受付」があります。
こちらで問診票をお受け取りください。

診察室の横のモニターに
受付票に記載のある「受付番号」が
表示されましたら、診察室にお入りください。
ご本人確認のため、
お名前と生年月日をおたずねします。
ご協力お願いいたします。
診療案内
一般外来
風邪やお腹の症状、肌荒れ、低身長・低体重の検査や治療などの成長発達のご相談から、日常生活のお困り事まで幅広くみさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。
専門外来
(事前予約制。WEB予約はできませんのでお電話にてお問い合わせください)
アレルギー外来 (金曜午後)
- 食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息などご相談ください。
- 食物負荷試験と栄養相談をおこないます。
- 安全に食べられる食品や量を確認して、栄養士からも摂取できる食品や商品についてお話しします。
- スギ、またはダニの舌下免疫療法をおこないます。
- アナフィラキシーのある方に、エピペンの使い方をお話しして、打つ練習をします。
こころの相談外来 (水曜午後)
落ち着きがない、集団で過ごすのが苦手など、お子さまの発達が気になる方や、学校に行きづらい、朝起きづらいなどのお悩みもご相談ください。
予防接種外来 (火曜・木曜午後)
定期的な予防接種で免疫をつけましょう。
看護師と医師がやさしくお声をかけてお子さまの勇気を応援します。
予防接種外来、もしくは午前の一般外来にてご予約ください。
「予防接種のスケジュールがわからない」「接種時期を遅れてしまった」など、
お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。
育児相談 (火曜午後)
乳児健診・栄養相談 (木曜午後)
当院で出生されていないお子さまも受け入れております。
ぜひ乳児健診をうけましょう。
お子さまの体のことだけでなく、子育ての不安や心配事があれば、ぜひご相談ください。
栄養相談では、離乳食の進め方や食の習慣について、栄養士からお話しをします。
小児心臓外来 (毎週金曜日午後)
学校検診で詳しい検査が必要と指摘された方はぜひご相談ください。
心エコー検査と、必要に応じて心電図と胸部レントゲン検査で詳しく優しくみていきます。
小児腎臓外来 (隔週火曜日午後)
おねしょ、水腎症、腎炎、尿路感染症、腎盂腎炎などの診療をしています。
学校での尿検査の後に詳しい検査が必要と指摘された方もぜひご相談ください。
小児神経外来 (隔週水曜日午後)
けいれん、てんかんなどの診療をしています。
子育て支援
名古屋市病児保育室「にこにこ」
病中病後のお子さまを家庭的な雰囲気でお預かりいたします。
予約制の為、まずはお電話にてお問い合わせください。
にこにこ直通番号:052-625-0602
子育て応援団「のびすくの会」
地域のみんなで支えあって、一緒に子育てしましょう。
南医療生協広報紙「健康の友」やインスタでも情報発信しています。
その他、南医療生協では「市民の共同でつくる健康なまちづくり支援病院」として地域の組合員さんにむけて健康にまつわる情報発信や地域活動へのお誘いなどもおこなっております。
組合に加入されると病院・診療所では予防接種や健康診断などの自費料金が組合員価格になる特典もございます。
おひとりでも多くの方に“仲間”になっていただき、地域全体で支えあって生活していける南医療生協らしいあたたかな環境づくりを実現させたいと思っています。
加入の手続きでは出資金をお預かりしますが、脱退時に全額お返しいたします。
お手続きに関する事やご心配・ご不明な点があれば当院職員へお尋ねください。
当院をご利用の際にはぜひ、
南医療生協へご加入ください。
みなみ小児科医療宣言
スローガン:子育て支援、子どもを守ろう
- わたしたちは、子どもに苦痛が少なく、病気が治るように、安全で有効な医学の知識を学び、技術を高めるよういつも努力します。
- わたしたちは、病気、病状、看護のポイント、治療法などについてきちんと説明し、お父さん、お母さんの意見も聞き、ご家族さまと職員みんなで一致協力して安心して看病できるようにします。
- わたしたちは、子どもたちが健やかに育つように母乳、離乳食から公害のない街づくりまで、健康づくりの立場から、子育てを支援します。
- わたしたちは、子どもの権利を守ります。
南生協病院小児科の子どもの権利
1.人として大切にされ、自分らしく生きる権利
あなたは、病気や障害、年齢に関係なく、人として大切にされ、あなたらしく生きる権利を持っています。
2.病院などで親や大切な人といっしょにいる権利
あなたは、医療を受けるとき、少しでも安心できるようになるため、お父さん、お母さん、またはそれに代わる人とできる限りいっしょにいることができます。
3.子どもにとって一番よいこと(子どもの最善の利益)を考えてもらう権利
あなたは、病院の人たちやご家族と力を合わせながら、あなたにとってもっとも良い医療を受ける権利を持っています。
4.安心、安全な環境で生活する権利
あなたが病気になったときには、安心、安全な場所で、できるだけ不安のないようなやり方で医療ケア(こころやからだの健康のために必要なお世話)を受けられます。
5.必要なことを教えてもらい、自分の気持ち、希望、意見を伝える権利
あなたは、自分の健康を守るためのすべての情報について、あなたに分かりやすい(言葉や絵を使う)方法で、説明を受ける権利を持っています。そして、あなた自身の方法で、自分の意思や意見を伝える権利を持っていて、できるだけその気持ち、希望、意見の通りにできるように努力してもらえます。
6.希望通りにならなかったときに理由を説明してもらう権利
あなたの気持ち、希望、意見の通りにすることができない場合は、なぜそうなったのか、その理由などについてわかりやすい説明を受けたり、その理由が納得できないときは、さらにあなたの意見を伝えたりする機会があります。
7.差別されず、こころやからだを傷つけられない権利
あなたは、病気や障害、その他のあらゆる面において差別されることなく、あなたのこころやからだを傷つけるあらゆる行為から守られます。
8.自分のことを勝手にだれかに言われない権利
あなたのからだや病気のことは、あなたにとって大切な情報であり、あなたのものです。あなたらしく生活をすることを守るために、あなたのからだや病気、障害に関することが他の人に伝わらないように守られます。また、だれかがあなたのからだや病気、障害のことを他のひとに伝える必要があるときには、その理由とともに伝えてよいかをあなたに確認をします。
9. 今だけでなく将来も続けて医療やケアを受ける権利
あなたは継続的な医療やケア(気配り、世話など)を受けることができます。また、日々の生活の中でさまざまな立場のおとなに支えるもらう権利を持っています。
医療における子ども憲章:日本小児科学会
(参照2022年8月)
常勤医師紹介

増田 進Susumu Masuda
- 役職
- 部長
- 主な専門領域
- 小児科
- 資格
- 日本小児科学会専門医
日本アレルギー学会指導医(小児科)
医学博士 - 所属学会
- 日本小児科学会、日本アレルギー学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会、日本小児臨床薬理学会
小児の診療に就いて、感染症などの急性疾患と専門のアレルギー疾患に関わって30数年経ちました。時とともに、環境の変化や薬剤とワクチンの開発で、また、薬の使い方のコツ(ガイドライン)が解ると、病気の種類が変わり、軽症化し、予防が可能になりました。
将来の可能性と夢のある子どもが健やかになると安心します。
そして、この仕事がより楽しくなってきます。悩みごと、お困りのこと、良くなったことをお聞かせください。
坂田 奈緖Nao Sakata
- 主な専門領域
- 小児科
- 資格
- 日本小児科学会小児科専門医
日本周産期・新生児医学会公認新生児蘇生法専門コース終了
日本小児科医会「子どもの心」相談医 - 所属学会
- 日本小児科学会
日本周産期・新生児医学会
日本小児心身医学会
地域の子供たちのかかりつけ医として頼っていただけるよう、丁寧に診療をしていきたいと思っております。子育て中のお困り事など、なんでもご相談ください。
舟川 みゆきMiyuki Funakawa
- 資格
- 日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本アレルギー学会専門医(小児科) - 所属学会
- 小児科学会、日本アレルギー学会
日本小児アレルギー学会
自分自身が幼少期よりアレルギー疾患とつきあいながら成長したため、お子様の気持ちに寄りそった診療を心がけています。「こんなこと聞いてもいいのかな」と思うことでもお気軽にお話しください。