理念・基本方針
南医療生協の基本理念
みんなちがってみんないい
ひとりひとりのいのち輝くまちづくり
南医療生協の基本方針
- 地域社会に開かれた協同組合を目指し、平和と人権を大切にします。
- 地域との協同で「わたしと地域まるごと健康づくり」に努めます。
- 「いざというとき安心」の医療、介護・福祉、生活支援の充実に努めます。
- 良い医療・介護の4つの指標の実践を目指します。
①社会的水準の確保がされている
②不必要なことは行わない
③協同の意思決定に基づいている
④地域社会にささえあい、たすけあいのネットワークがある - 地域との協同の医療・協同の介護・福祉、協同の生活支援を発展させ、「総合的な地域医療」を実践します。
- 災害時には、医療・介護・福祉などへの救護活動や生活支援に貢献できるように努めます。
- くらしがわかる医療生協人の育成と、働きがいのある職場づくりに努めます。
- 健全な事業経営に努め、その成果を社会に還元するように努めます。
- 以上を具体化するため『組合員と職員の5つの協同行動』を推進します。
2021年6月27日 改訂
2005年11月26日
南医療生活協同組合 理事長
南生協病院 医療構想
南生協病院は、地域と協同してつくる最適な医療の提供を通して、
地域の健康なまちづくりに貢献します
1.地域の信頼に応える病院
- 困った時に、いつでも受診、相談ができる病院
- 安心して、在宅とつなぐ医療、急性期医療、緩和医療が受けられる病院
- 快適な療養環境の提供
- 保健、医療、福祉における切れ目のない総合的な地域医療の実践のための連携と提供
- 地域の声に耳を傾け、組合員と協同してつくる病院づくり
2.職員のやりがいが持てる病院
- 労働環境と医療の質、組合員との協同を確保し、医療職を引き寄せ続ける病院
3.地域医療を支え、環境に優しい病院
- 災害時にも必要な医療を続けることができる病院
- 地域を守るための体制づくり
4.経営基盤が安定し地域を守り続けられる病院
- 健全で効率的な経営を行い、地域医療を支え続けられる病院